2016年の愛聴盤 10撰
1 PAO PAOWALEE PORNPRIMONG / PLENG MAE CHOB VOL.1 & 2
2 GUZIN DEGISMEZ / KLASIKLER, AH O DEMLER
3 GEORGE DALARAS, VAGGELIS & VASSILIS KORAKAKIS / THALASSINA PALATIA
4 EDDY TUSSA / KASSEMBELE
5 KADER JAPONAIS / HKAWI
6 Everson Moraes, Leonardo Miranda & Aquiles Moraes /
IRINEU DE ALMEIDA E OOFICLEIDE, 100 ANOS DEPOIS
7 V.A. / Unknown Title 〜 Laos Molam Dance Compilation
8 V.A. / IRAMA LATIN, Vintage Latin Of Indonesia 1950’S
9 MARAVEYAS ILEGAL / KATASTORAMA
10 GIORGIO CONTE / 2014 CASCINA PIOVANOTTO
1 パオちゃんです。5月のタイ・フェスで観ていらいすっかりファンになってしまいました。ハマっているのは私だけみたいですが、五月みどり~島倉千代子系の(何で日本人歌手?)やや細い声ながら、きめ細かなメリスマやヴィブラートを利かせた丁寧な歌いっぷりは好感が持てます。とくにやや低い音高時のn音のヴィブラートはたまりません。このアルバムは同時発売のようなので一緒に扱いました。第2集は往年のルークトゥン・ヒットのカバー集のようですが、宇治の熱盤師匠にお訊ねしないと分かりません。元唄にはボリウッドやロマ・イラマのものもあるようです( by レコオヤジ。感謝)。ミディアム~アップの軽快な曲が多く飽きずに繰り返し聴いております。
2 トルコの熟女をいれなきゃ10撰じゃありませんね!ということで「流麗で上品、外連味無しのトルコ古典女声歌謡」(エル・スール)。鉄板ですね。
3 ダラーラスは年初に出たラグタイムとのフュージョン?も素晴らしかったですが、あえて秋に聴いたオーソドックスなこれを。言うことありません。ついでに言うとギリシアものは舟/船ジャケに外れなし!
4 「いやぁ、これっぱかしですよ、そんなには儲かってまへん」とほざいているアル・ジャロウみたいなジャケですが、中身は大変に豊か。アンゴラ・ポップスのおいしいところがつまってますね。前作のほうがよかったという意見もあるようですが、これも傑作です。
5 ニッポンすごい!といってもバカウヨじゃないよ!何だかんだでライの充実作にはここんところ毎年接していうような気がしますが、今年はこれでしょうか。松五郎のようなシンセ乱れ打ち(というのもヘンか)に燃えるぜ?
6 しょろしょろショーロのナイスな新作(カゼス以外の。すまない)を聴きたいと思っていたところにこの傑作。私ごときがあれこれ言うレベルではありません。
7 とにかく1曲目にヤラれた!ラオスはギャオスだった(うそ)。近年の洗練されたモーラム(そんなのあるのかよ!)に多少のご不満をお持ちの善男善女にオススメです。
8 ポルカ・ドット・レコード畢生の力作。ファンは必聴でしょう。
9 ギリシアの(自作自演)歌手のくせに歌はあまりうまくありません、というか下手です。が、この人のどこかすっとぼけて飄々とした、二枚目半のそこはかとない哀感を漂わせているところがけっこう好きです。これもギリシアの船ジャケといえば船ジャケですね。
10 若いころから爺むさい音楽が好きだったのですが、ホントの爺いになってみると爺むさい音楽がますます好きになってしまいました。この爺さんも75歳くらいでしょうか。最近エル・スールで教わりました。これはタイトルにもあるとおり2014年作。極楽往生の寸前ぼそぼそと歌っております。
※ソクン・ニーサの新譜を入れようかとも思いましたが、入手が12月30日だったので土木さんのように心の内にそっとしまいました。
※1は恥ずかしながらダウンロード(泣)、10は密林。他はすべてエル・スールで入手。
2 トルコの熟女をいれなきゃ10撰じゃありませんね!ということで「流麗で上品、外連味無しのトルコ古典女声歌謡」(エル・スール)。鉄板ですね。
3 ダラーラスは年初に出たラグタイムとのフュージョン?も素晴らしかったですが、あえて秋に聴いたオーソドックスなこれを。言うことありません。ついでに言うとギリシアものは舟/船ジャケに外れなし!
4 「いやぁ、これっぱかしですよ、そんなには儲かってまへん」とほざいているアル・ジャロウみたいなジャケですが、中身は大変に豊か。アンゴラ・ポップスのおいしいところがつまってますね。前作のほうがよかったという意見もあるようですが、これも傑作です。
5 ニッポンすごい!といってもバカウヨじゃないよ!何だかんだでライの充実作にはここんところ毎年接していうような気がしますが、今年はこれでしょうか。松五郎のようなシンセ乱れ打ち(というのもヘンか)に燃えるぜ?
6 しょろしょろショーロのナイスな新作(カゼス以外の。すまない)を聴きたいと思っていたところにこの傑作。私ごときがあれこれ言うレベルではありません。
7 とにかく1曲目にヤラれた!ラオスはギャオスだった(うそ)。近年の洗練されたモーラム(そんなのあるのかよ!)に多少のご不満をお持ちの善男善女にオススメです。
8 ポルカ・ドット・レコード畢生の力作。ファンは必聴でしょう。
9 ギリシアの(自作自演)歌手のくせに歌はあまりうまくありません、というか下手です。が、この人のどこかすっとぼけて飄々とした、二枚目半のそこはかとない哀感を漂わせているところがけっこう好きです。これもギリシアの船ジャケといえば船ジャケですね。
10 若いころから爺むさい音楽が好きだったのですが、ホントの爺いになってみると爺むさい音楽がますます好きになってしまいました。この爺さんも75歳くらいでしょうか。最近エル・スールで教わりました。これはタイトルにもあるとおり2014年作。極楽往生の寸前ぼそぼそと歌っております。
※ソクン・ニーサの新譜を入れようかとも思いましたが、入手が12月30日だったので土木さんのように心の内にそっとしまいました。
※1は恥ずかしながらダウンロード(泣)、10は密林。他はすべてエル・スールで入手。